@article{oai:tojo.repo.nii.ac.jp:00000178, author = {江苅川, 淳子}, issue = {1}, journal = {柴田学園研究紀要, ANNUAL REPORT OF SHIBATA GAKUEN}, month = {Mar}, note = {本稿は、保護者支援のあり方を習得するための授業方法に関する一考察(第1報)~「保育相談支援」がよりよい学生への学びになるために~の継続研究を記したものである。2019(令和元)年・2020(令和 2)年の2年間は、「保育相談支援(子育て支援)」(2019(令和元)年度入学生より科目名が保育相談支援から子育て支援に変更)においてどのような授業方法が望ましいかを研究し、グループワークの効果をまとめている。そこで2021(令和3)年は、弘前地区における保育者子育て支援アンケート(筆者が2019(令和元)年12月に実施)より、保育者が日頃抱えている子育て相談についての現状や問題点から、学生の学びに必要な知識や技術面を養うための授業方法を考察し、その上で演習を実践した。学生同士の話し合いを重点的に行うことは、コミュニケーション能力の向上へとつながり、さらに子どもの理解においても、様々な見方や考え方に触れることから多様性を感じる経験となった。その結果、学生の子育て支援力を養う上で効果があることがわかった。また、学生の授業アンケートより、受講前後の気持ちの変化等から保育者の役割の重要性を感じるものとなった。}, pages = {25--37}, title = {保護者支援のあり方を習得するための授業方法に関する一考察(第2報) ~「保育相談支援」がよりよい学生への学びになるために~}, volume = {1}, year = {2022} }